「緑の光線」という映画の美しい場面をイメージした絵。綺麗なタイトル。
ガザで爆弾が落ちている。そこでは何色の光線が見えるのだろうか。
近所のセブンイレブンで働いているミャンマー人のすーちゃんは、故郷に帰りづらいと言っていた。
大学生だった頃、同じアパートに住んでいた香港人のスリーピーは、音信不通となった。
兵役を経験した台湾人のぞれんは、今でも戦争の夢をみる。
幸せが減っていく。
小説しか読めない。絵を描いて、映画をみて泣いて、海まで歩く。四葉のクローバーを摘んで、家に帰る。この3日間、同じことを繰り返した。
身近な幸せを守ることと、世界の平和を願うことは、同じなのだろうか。
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